24時間安心の太陽光発電でもっと便利にブログ:20210524
お子様って本当に素直ですね。
おいらの男の子は、
テレビでおもちゃのコマーシャルが流れる度に…
「あれを買って〜♪」
「これが欲しい〜♪♪」と節付きで叫んできます。
また
「抱っこして!」「遊んで!」「一緒にあそぼ♪」と
いつも感じたまま、ためらうこと無く表現します。
おいらたちも、小さなお子様の頃は
自分の気持ちに素直だったり、
感じたまま伝えられていた時代があったんだと思うのですが、
大人になると、自分の本当の気持ちが解らなくなったりしますね。
経験を何度も何度も重ねて来た大人たちは、
自分が本当に願っている思いや、本当に欲しいものを、
すぐに思い出せなくなってしまうのでしょうか。
そして身近な人との関係でも、
一番伝えたい気持ちが
見えなくなってしまうこともあります。
奥さんと喧嘩して距離が出来てしまったり、
おいらの気持ちを理解してくれない奥さんを許せないでいる時、
おいらの心の中にある本当の気持ちは
「許して欲しい」だったり…
奥さんに苦労ばかりかけているなあと思いつつ、
家に居る時間を避けたり、
あまり奥さんに近づかないおいらが、
心の底に仕舞い込んでいる言葉は
「ありがとう」だったり…
大人になれば、随分と長い時間取り組まないと、
自分の本当の気持ちに繋がらなかったり、
自分でいくら探しても、
本当に感じている気持ちが分からない…
なんてこともあります。
不思議ですよね。
お子様の頃は探さなくてもいつも感じられていたのに…
心に固いカバーでも付いてしまっているのでしょうか。
男の子を見ていると、
もっと素直に奥さんと男の子に接しないといけないなぁ…
としみじみ思います。