太陽光発電の装置は導入時の初期費用が高額ブログ:20230426
今は、インスタントラーメンといえば
カップ麺と袋麺の2種類ありますが、
俺が子供の頃は、まだ袋麺しかありませんでした。
世の中で最初のインスタントラーメンと言えば、
昭和33年に発売された日清のチキンラーメン。
チキンラーメンは、
テレビの宣伝では知っていましたが、
発売されてすぐに食べたわけではありませんでした。
俺はテレビで見る度に
一度は食べてみたいなと思っていました。
そして、とうとう、
チキンラーメンを食べる日がやってきました。
たぶん日曜日だったと思いますが、
お母さんが11時食に
チキンラーメンを作ってくれました。
あこがれのチキンラーメン…
興奮に胸を躍らせながら、食べました。
しかし、その興奮はすぐに冷めてしまいました。
残念ながら、チキンラーメンの味は
俺の口には合わなかったのです。
やがて、
スープと麺が別々に分かれている
インスタントラーメンも発売されるようになりました。
これは、とてもおいしいと思いました。
ひと月に一度くらいは、
日曜日の11時食に
インスタントラーメンを食べるようになりました。
俺の家では、
インスタントラーメンを食べる時には、
お母さんが巻ずしもつくりました。
ラーメンと巻きずしのセットメニューです。
巻きずしといっても中の具は、
良くてもほうれん草と玉子焼きぐらいで、
じゃことかつおぶしの時もよくありましたが…
俺はこのセットメニューが大好きでした。
俺の家の食卓によく出てくるインスタントラーメンは、
テレビでよく宣伝している
いわゆるメーカー品ではありませんでした。
しかし、時々、
テレビで宣伝しているインスタントラーメンも食べましたが、
いつも食べているのとおいしさは同じだと思いました。