太陽光発電の装置は導入時の初期費用が高額ブログ:20180721
たち夫婦は結婚して2年程になるのですが、
最近、大きな変化がありました。
奥さんのウエストの中に
新しい命を授かったのです
それはあまりにも唐突にやってきた、
あまりにも大きな変化でした。
妊娠が判明したのが早かったので、
超音波写真に写し出された赤ちゃんは、
まだ直径1cmくらいの袋に入った、ただのマルみたいな状態でした。
頭も胴体もうでも脚もない、
ただのマルなんです。
ただのマルなんですけどね、
これがすごく愛おしいのです。
俺はその写真を見ては大喜びし、
奥さんのウエストに耳をあてて様子をうかがってみたり…
まだ人の形もしていない俺たちの子どもは、
もちろん俺や奥さんに何かをしてくれるわけもなく、
ただ奥さんのウエストの中にいるだけです。
なのですが、
それがもう理屈抜きにうれしくて、
愛おしくて、幸せなのです。
俺はこの子どもに対して断言することができます。
「君には存在するだけで愛される価値があるよ」って。
それは、他の何にも代え難い尊い価値です。
俺たちの子どもがいつそれを理解できるのかはわかりませんが、
理解できるようになった時に「そうなんだ」って思えるように、
今からいっぱい浴びせ掛けてやろうと思っています。
妊娠を知った友人達や父親・母親からは、
「おめでとう!」「かわいいんだろうね〜」「早く会わせてね!」
という数十通の祝福メッセージが次々と届きました。
まだ会ったこともない、ただのマルが、
多くの人にめちゃくちゃ愛されているんですよね。
それは、ただのマルのくせに
俺たち夫婦より人気があることに
嫉妬してスネてしまうほどの愛されようです。